水💧の実験を楽しもう♫@noa

皆さんこんにちは\(( °ω° ))/
6月の3週目の様子をお送りします✨
水に関する実験
6/19(木)に身近にあって生きていく上で欠かせない「水」に関する実験イベントを行いました。
全部で4つです。
・イラストが浮かび上がってくる実験
・インクの滲み実験
・花が開く実験
・渦巻実験
それぞれの実験の様子を見ていきましょう😊

子ども達は各実験の内容を興味深く聞いてくれていました♬
また今回は班活動ではなく各実験をエリアで分けて、好きなように体験出来るようにしました。

これはホワイトボードマーカーで描いたイラストに限る実験で、ホワイトボードマーカーのインクには剥離剤が含まれており、それの作用でアルミホイルとインクの間に隙間ができ、その隙間に水が入り込むことによって、イラストが剥がれる仕組みです☺️
ただ、中々上手く剥がれてくれず、子ども達は悪戦苦闘していました💦

内容としてはまずキッチンペーパーの下から少し上の方に水性ペンで色を塗ります。色を塗っていない箇所を水に浸すと、水が上に上がってきて水性ペンのインクを上に上げていきます。この現象を毛細血管現象と言い、紙の繊維の隙間に水が入り込み、表面張力によって水が上がってくるために起こります。
インクの滲む感じがきれいで子ども達は色んな色を組み合わせては実験を楽しんでいました✨

先ほど同様こちらの実験も毛細血管現象を利用しての実験です。
紙は繊維によって出来ており、その繊維に水が入ると太く短くなる性質があります。
折り目の外側の繊維は折りたたまれた際に引き伸ばされており、そこに水が入ることで強く収縮され、花が開き咲いたように見えるのです。
吹きかけた分だけ咲いたように開く花が面白いらしく、いくつも花を折っては水に浮かべ、開いていくので最終的に花畑のようになっていました😆


ペットボトルを振るとその回転力により中の水が回転し、渦を形成します。
ただ、そのままではすぐに消えてしまいます。そこで洗剤を入れることで、発生した泡が立ちのぼり、水を対流させます。
すると対流の上昇する力と水を回転させようとする力によって、長時間の渦が出来上がるのです。
ちなみに子ども達にはこの説明は難しく、また僕(佐々木)には分かりやすく説明もする力もなかったため、最終的に洗剤を入れるとさらに強い渦巻きができるよ!としか言えなかったことが悔やまれました💦
次同じような実験をするときまでには小学1年生にも分かるように説明出来るようになっておこうと思います😅
ちなみに子ども達はひたすら全力で振って楽しんでいました♬
今回はそれぞれのエリアで各実験を体験出来るにしましたが、けっこう子ども達は楽しんでくれていたように思います。
また次回の実験イベントでも子ども達が楽しく学べるようにがんばろうと思います☺️
自由時間
暑い日が続くようになってきましたが、子ども達は公園に出て元気いっぱいに遊び回ります。
そんな子ども達の様子をご覧ください✨
※noaでは熱中症対策も兼ねて夕方に公園に行くようにしています。







さて!今回のnoaブログは以上です!
来週7/5(土)は6月の4週目の様子をお届けします!
来週もお楽しみに〜〜〜!noaでした😊