足の下は新聞紙、心の中は冒険心!新聞紙島チャレンジ🏝️✨@kukuna

足の下は新聞紙、心の中は冒険心!新聞紙島チャレンジ🏝️✨@kukuna

kukunaでは、体も頭も使って楽しむ「新聞紙島チャレンジ」を行いました!
今回は、いつもとは少し違う特別ルール。先生からの説明に、子どもたちは耳をかたむけます。
じゃんけんで“勝った人”と“あいこの人”が島(新聞紙)を小さく折り、負けた人はそのまま。壁や友だちに触れてはいけません。自分のバランス力だけが頼りです。最後まで新聞紙の上に立っていられた人が勝ち!全部で4回戦の勝負です。

準備では、リビングに人数分の新聞紙を広げるお手伝いをしてくれた子がたくさん。みんなで協力して、あっという間に準備完了!

そして「好きな新聞紙の上に立ってね〜」という先生の声に、子どもたちは思い思いの“島”を選びます。

中には、新聞紙の上であぐらをかいて、まるで坐禅をしている子の姿も。「試合に向けて心の準備?」と、みんなが笑顔になるひとコマもありました😄

まずは全員で先生と「王様じゃんけん」。 
勝ち進んだ8名が次の試合へ。4人の先生が交代でじゃんけんの相手をつとめます。

続く1対1の真剣勝負では、みんなの表情もキリッと変わります。
新聞紙がどんどん小さくなり、「うわっ!立てない!」「まだいける!」と笑い声と歓声が入り混じります。
いつも「勝ちたい!」と燃えている子も、今回は思わず「なんで勝っちゃったの〜!」と叫ぶ場面も。
勝つと島が小さくなる――そんな新しいルールに、笑いが止まりません。
それでも、新聞紙が足の裏ほどの大きさになっても「まだ立てる!」とがんばる姿もあり、応援の声が自然と広がっていきました。

最後は決勝戦!
残った2人の勝負に、みんなが固唾をのんで見守ります。

優勝した子は大喜びで、景品に「巨大ポケカ」をチョイス!
一生けんめい頑張ってきた2位の子は、とても悔しそうな表情をしていました。 その姿を見た優勝者が、「2位の子にもあげていい?」と先生に声をかけました。 そのやさしい言葉に、まわりのみんなから「すごい!」「えらいね!」という声があがり、あたたかい空気に包まれました。

最後に先生から、今回のルール変更の理由を伝えました。
「勝つことだけがすべてじゃない。負けても、学べることや嬉しいことがあるんだよ。」 
子どもたちはうなずきながら聞いていました。

イベントの準備を手伝ってくれた子どもたち、最後まで小さくなった島の上であきらめずに立ち続けた子、
そして最後まで戦った友だちに思いやりの言葉をかけた優勝者——
みんなの頑張りとやさしさをたたえて、先生から“おやつおかわり優先券”がプレゼントされました🍪✨

✨楽しい中にも思いやりと学びがあふれる、笑顔いっぱいの新聞紙島チャレンジになりました🌈