学校からkukunaまでの道に、どんなキケンがあるか知ってる？
先週、みんなで“あぶない場所”を見つけて「最強のあんぜんマップ」を作るイベントを行いました🛡️✨

まずは、通っている学校ごとに分かれてチャレンジスタート！
それぞれの帰り道が違うので、グループに分かれて順番にイベントを進めていきました😊
リビングには、芦原小と新曽北小それぞれのグループ用に「テーブル島」を用意しました。
そのテーブルには、学校からkukunaまでの帰り道の写真がずらり📸

グループごとに席についたら、さっそくイベントがスタート！
それぞれのテーブルには先生が一人ずつついていて、まずは子どもたちが写真を見ながら、通学路の順番に並べていきます。

先生：「ここ、道が広いけど、何が多いかな？」
子ども：「車が多い！」
先生：「そうだね。じゃあ、ここみたいに角になってて見えにくいところはどう？」
子ども：「車とか自転車が急に出てきたら見えないかも」

子どもたちは真剣な表情で写真を見つめたり、先生の問いかけにうなずいたり。

グループのメンバー同士で「ここ危ないよね」と話し合いながら、気づいたことを紙に書いてまとめていきました📝
1年生もいるので、漢字にはふりがなをつけて、わかりやすく工夫しました。みんなの優しい気持ちが伝わる、素敵なマップになりました😊

ヒントが書かれていない場所も写真に含めて、子どもたちに自分の力で危険を探してもらいました。

「ここも４つ方向から車が来ます」「ここも歩行者信号がない」など、先生たちが見落としていたポイントにも気づいていて、その鋭い視点に感心しました。

全グループが終わったら、リビングに集まってふりかえりの時間。
「どうしてこのイベントをやるのか」「みんなが教えてくれた気づき」を、先生があらためてみんなに伝えました。

今回の活動を通して、いつもの道も「よく見る」「考える」ことでこんなにも見え方が変わるんだと気づかされました。
みんなの“ヒーローの目”で見つけたキケンは、これからきちんとマップにまとめて、来週壁に貼ります！
いつでも見られるようにして、安全な帰り道をしっかり守っていこうね❤️

夕方には、まるでみんなの気づきを祝福するように虹が見えました🌈